2010年2月 大ヤケド体験記
2010年2月、あるトラブルにて頭から熱湯をかぶったのです。ひえぇぇぇぇ～っ！
そして、救急車で近くの救命救急センターに担ぎ込まれました。（※写真はクリックすると大きくなります。）
全身大やけどです。
幸い一命は取り止めたのですが、全身にやけどを負い、入院です。
特に顔面、肩から背中にかけて大きなダメージを受けました。
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| ヤケド直後の顔面。 | 背中。顔面より被害は大きいそうです。 |
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| 初日。痛い、痛い。スケキヨ～。（犬神家） | 病院の個室部屋。汚ね～！すでに散らかっています。 |
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| まるで別人です。 右目のまぶたが最初は開かなかったのです。ちょっとキモい... |
背中の皮がむけたところ、つまり皮膚の下です。バカ痛て～。 |
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| 首の下のヤケド。水泡が少し取れたところです。ヤケド痕で真っ黒。痕 | 想像を絶する痛さです。もっと痛て～。 |
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| 食事。栄養のバランスを考えた...超・素食です。栄養士のみなさん、ありがとうございま～す！ | ちゃんと説明がついています。 |
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| しゃけとふりかけご飯。 | 食事は常に完食！ |
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| たまには豪華にスキヤキ定食 | 久々のごちそう（？）。ちょっと嬉しい気分です。 |
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| 朝ごはん。 | |
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| 少しだけマシになりましたが、痛いです。 | 背中が治ってきました。 |
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| 看護師さんのカート。色々な薬がのっています。看護師のみなさ～ん。ありがとうございます！ | 痛みどめ。 |
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| 保湿剤。 | そして...座薬。 |
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| 回復に向けて頑張ります。 | 病室でパソコンを使って仕事。全然休めません。むしろ忙しいです。 |
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| 退院前のため、ちょっと掃除しました。 | 大きな病院で、なんとタリーズコーヒーがあります。 |
| そして...！地獄のシャワー。 | |
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昔はヤケドの後は、かさぶたができても取らずに、そのまま放っておいて自然にはがれるのがいいとされていました。しかし医療が進んで、今は皮をはがし、その上に薬を塗って、翌日洗い流す。これが治るまで毎日繰り返されます。 これが痛いのです。 毎日、痛みどめや座薬を飲みながら看護師さんに洗ってもらいます。 想像を絶する、強烈な痛みと苦痛を味わうのです。 |
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| シャワー室内部の様子。 | 今日も入っているぜ... |
結局、3週間の入院生活で何とか社会復帰できるようになりました。
先生、看護師さん、みなさん、本当にありがとうございました。
